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英会話を続けるためには
英会話を続けるためには、矛盾するようですが「続けたくなくなったときにどうするか?」を考えることが大切です。英会話スクールに通ったり、教育テレビの英会話番組を視聴したりして、英会話を学び始めるときには、私たちは「テンションが上がっている状態」と言えるでしょう。
英会話を続けるのに、ずっとそのテンションでいることは、大変です。問題は英会話へのモチベーションが落ちたとき、テンションが下がったときに、どうやって英会話を続けていくか、ということです。
英会話を「たとえ5分であっても、毎日、続けていた」ということは、再び英会話への意欲がわいてきたときに、大きなプラスになります。しかし逆に「ゼロになっていた期間がある」という場合には、再び学習意欲に火をつけるのが困難になります。
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英会話スクールの中には、たとえば「学費2年分を前払い」という形にして、続かないことは受講生の側の問題とするスクールもあります。学費を前払いしているから、なんとしてでも続けようという意欲がわく、という面もあるのですが、引越しや転勤などにより、どうしても通い続けることができない、という人もいるでしょう。
そうなった場合に備えて、あらかじめ「他所のスクールに変わることができるか」ということも考えて、英会話スクールを選んでおくことが、結果的には英会話そのものを続けられることにつながるかもしれません。このように、英会話を続けるためには「続けたくなくなったときにどうするか?」を考えることが大切なのです。
英会話スクールの選び方
英会話スクールを選ぶなら、せっかく高いお金を払うのですから「自分に合った英会話スクール」を選ぶことが必要です。ある大手英会話スクールの経営破たんをきっかけに、語学スクールの「質」について論議がなされたことがありました。
もちろん、英会話スクールの中には「英語を教える」という目的が二の次になり、ともかく「新規の入学生を迎え入れて、経営を発展させていく」ということが第一目標になってしまっているスクールもあるのかもしれません。
ただ、英会話スクールを「選ぶ側」が上手に選ぶ目を持ってさえいれば、自分に合う英会話スクールは必ず見つかります。「大手だから安心」「小規模だから不安」といった先入観は捨てて、自分の英会話の力を伸ばしてくれるスクールを見つけましょう。
また「TOEIC得点力アップのためのコース」や「海外旅行で役立つ英会話」など、目的別のコースを設定している英会話スクールでは、当然ですが目的に合ったコースを選びましょう。
英会話スクールは、初めから店舗を借り切って経営を行う形ではなく、喫茶店の片隅でマンツーマンで英会話を教える、ということからスタートし、徐々に大きな教室へと移っていく、という形で経営を発展させていくスクールが多いため「小規模のスクールだからといって、必ずしも教えてくれる内容のレベルが低い」とは限りません。
これから、長い間通い続けることができるか、といった物理的な問題もけっこう重要になります。自分の英会話レベルにあったスクールやコースを選び「英会話を続ける」ということを大事に考えましょう。
英会話と資格試験
英会話スクールの中には「TOEIC得点アップ」などのコースを設けて、資格試験の場面で有利とうたっているスクールもあります。
就職難の現代は「資格があったほうが就職に有利」という考えが強いためか、大学生の中で勉強熱心な人が、意外に簡単に大金を払い込んで、英会話スクールに通いだしてしまう、というケースもあります。また「将来の転職に備えて」と会社員の方が英会話スクールに通うこともあるようです。英会話スクールが資格試験に有利な場合は「多い」です。
しかし「どんな英会話スクールでも、必ずTOEIC得点がアップする」という甘い世界ではありません。
英会話が上達しているかどうかの結果が出るまでには「英会話スクールに数ヶ月から半年は通い続けなければならない」というのが現実です。その「通い続ける」という努力ができない人も中にはいます。
また、英会話スクールや資格試験というものに、過大な期待を抱いている人ほど「すぐに」結果を欲しがります。
英語のことだけではなく、どういう世界でも「資格をとれば新しい世界が開ける」ということはありません。
資格試験に合格することがすばらしいのは、それまでに「努力をした」という過程があるからです。
英会話のような「今日はここまで知識がつきました」という、結果が見えづらいものほど、地道に努力を続ける必要があります。英会話スクールで「TOEIC得点アップ」が実現できるかどうかは、英会話スクールのカリキュラムの影響もありますが、「地道な努力を続けることができたかどうか?」という点が大きいこと、これを自覚しておきましょう。